自分だけが大切
ある知り合いの境遇だ・・・
その人は母親とその再婚相手の男性と3人で同居している・・・
その3人は私から見ると自由でとても良い関係、いわゆるシェアハウスのような感じに見えていた・・・
自分の子供と自分の好きな再婚相手・・・
何事もなく自由にそして自分たちのペースで私のように自分を犠牲にしてまで暮らしているような感じではない生活・・・
それがどれだけ私にはあこがれに思えたのだろう・・・
束縛もされず、自分を非難されずうらやましいとしか考えられなかった・・・
しかし人間そんなに甘くない事を知った・・・
その子に関心がないのだ・・・
だからその子の未来がどうなろうと自分さえ良ければそれでよかったのだと・・・
その知り合いはそのことは当然の様に知っていた・・・
そして言った
当然の事なんだけどねって・・・
人間ってそんな思いやりのない同居している自分の好きな人の子供の事でも情とかないのだろうかと・・・
昔からこんなかんじだったのだろうか、人間は・・・
何処までが自分を犠牲にしてまで守れる人間と言えるのだろう・・・
ただこの母親が子供の為にこの再婚相手を今説得してくれているのが唯一救いかもしれない・・・