子供の抜糸

今日はこの前ぬいた子供の背中の抜糸の日なのだ・・・

すぐに終わるものなのだが私が抜糸をしたときはかなり痛かった・・・

今はどうなのだろうと思いつつ、痛いものが関心があった・・・

昔のようにあまり痛いものでもなさそうだけど、ここはひとつ子供に覚悟しろとばかり少し痛いよと言っておいた・・・

そんなことを言っても人によって違うのはわかっているつもりなのだけど・・・

抜糸、この漢字すら出てこない・・・

縫いたいとは硬くて頑丈に思えたけどそんなものすぐにほかしてしまうのだろうなって思った・・・

何事もなくそのままこれから忘れてしまうのだろう、きっと・・・

今まであったふくらみ、少し目についていたけどもうそれもなくなる。

少し寂しい気もするけど悪くなるよりはましなのかもしれない。

あとはこれからできないことをいのるだけ・・・

やれば簡単なのかもしれない・・・

人間はそういうものなのだろう。