愛犬の死の告知

愛犬ももう16歳・・・

うちに来ていつの間にか歳をとり最近ではずっと寝ているばかりになってきていた・・

暗くなってからの散歩を怖がるようになり、私も仕事を見つけようとしていたのを一時中断し愛犬との散歩を明るい時にとるようにした矢先の事

病院の予防接種の時急に先生がこう話した

「だんだんと心臓が弱ってきてます、薬を飲んだ方が長生き出来ますよ」と・・・

しかし、他の人に薬を飲まし酸素の部屋で長生きさせたのは余計苦しめてかわいそうだったと聞いていたので何もしないまま普通の生活をしようとそう先生に話した・・・

先生は家族とよく話してくださいって私の意見を聞く気もない様子だった・・・

それから1年毎日飲まないといけないと言われた薬もせず愛犬は少しずつ弱っていくのを目の当たりに見ながら毎日ゆっくりと散歩をしてマッサージして時には悲しくなったけどそれでも普通にしていた愛犬と一緒に暮らしていた・・・

愛犬にとってどうすれば一番良いかなんてわからない・・・

ただ毎日いやな薬を口の中へ押し込まれて少し寿命が延びて脚のしびれも少しましになるしと酸素ボンベを装着させられ、それでも苦しければ1つ2万円の薬を口からいれられそれでも長生きさせときたいなんて愛犬が望んでいたのだろうか・・・

毎日の薬は愛犬の為、それとも私の為・・・

酸素ボンベでずっと縛る事も、長生きさせるためには仕方がないと言えるのだろうか・・・

私にはそうは思えなかった・・・もう老衰でいいですって先生に言うと、そんなの病死であって老衰なんてもんじゃないって・・・

この先生は愛犬が倒れた時にこういった

あなたが何もしなかった結果でこうなったんだって・・・最悪な先生だ・・・